【ES-2】 特別講演

2011年5月11日(水) 13:00~14:00

[セッションリーダー]
(独)情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター 組込み系プロジェクト サブリーダー 
田丸 喜一郎


トロン生みの親が語る、組込みの未来

組込み開発2.0

東京大学大学院
情報学環 教授
坂村 健




組込みシステム開発の分野においてもMPUの性能が著しく向上し、新しい時代の要求にフィットした次世代のリアルタイムOSが必要となってきた。組込システム開発における次世代の開発手法などの最新動向について述べる。

<講演者プロフィール>
東京大学大学院情報学環教授、工学博士。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。1984年からTRONプロジェクトのリーダーとして、オープンなリアルタイム性に優れたコンピュータアーキテクチャTRONを構築して世界の注目を集める。現在、TRONは携帯電話をはじめとしてデジタルカメラ、FAX、車のエンジン制御と世界中で非常に多く使われており、ユビキタスコンピューティング環境を実現する重要な組込OSとなっている。さらに、コンピュータを使った電気製品、家具、住宅、ビル、都市、ミュージアムなど広範なデザイン展開を行っている。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。IEEE(米国電気電子学会)フェロー。第33回市村学術賞特別賞受賞。2001年武田賞受賞。2003年紫綬褒章。2004年大川賞。2006年日本学士院賞。